《温のある生活》

むくみ ~冷え性と美容~

朝、自分の顔を鏡でみたら、驚くほど顔がパンパンになってる!

お化粧をしても、メイクが決まらない。体重は変わっていないのに、昔の写真をみたら、顔がすっきりしている。鏡の中の自分の顔はぼってりしている。

なぜだろう?仕事が終わるころになると靴がきつくなるし、足がずっしりと重い。家に帰ってから、ふくらはぎを押してみても、なかなか元に戻らない!

なぜだろう?その原因は、女性の天敵「むくみ」です。
では、どうして「むくむ」のでしょう?

むくみの正体はカラダに残った余分な水分です。人間のカラダは70%tが水分で出来ています。そのため、この回分コントロールをすることがとても大切です。

水分調節を正しくしてくれるのは血流。血の流れが悪くなると、体に余分水分が残ってしまいます。そして、細胞に必要な栄養を運ぶこともできないし、酸素を運ぶこともできなくなってしまいます。

さらに、血の巡りが悪くなると、老廃物を回収することが出来ません。この老廃物が各細胞に残っている状態が続くと、なんとなく体がむくんでしまうのです。

血の流れが悪くなる原因のひとつは冷え性。つまり、むくみの原因のひとつが冷え性だと言えます。

だとすると、冷え性対策をすることがむくみ対策にもつながると言えるのです。

朝、自分の顔をみてむくんでいると感じたら、カラダを冷やすコーヒーより白湯を選ぶ習慣をつけると、ぐっと温のある生活になりますよ。

歳を重ねても輝く女性の物語

わたしは、かなり「美」には投資してきました。毎月、高いサプリも飲ましたしたし、エステにも時間が許す限り通いました。化粧品も高級品ばかりでした。

女性はみんな、いつまでもキレイでいたいって思っているものです。でもここ数年、なんだかシミとかシワが目立つようになっちゃって、、、それでも、努力の甲斐あって歳よりは若く見られるのだけれども。

それでも老化には勝てないのかしら、なんてちょっと自信なくしてたとはにアドバイスをくれたのが、お友達の娘さんだったの。

温熱ボディケアカウンセラーの勉強をして資格を取ったみたいなの。でもアトバイスといつても「まず体を温めることから始めないとダメですよ」だつたので、そんなことで何が変わるの?わたしは、安くないお金や貴重な時間を費やして色々やっているのよって思ったわ。

でも、その子が自信満々に説明てはくれるので、よくよく聞いていたら納得できたの。サプリメントなど良い成分のものを口から入れても、血液が運んでくれなければ意味がない。

その血流を良くするためにはシンプルにカラダを温めればいい。まずはそこから始めなきゃ何も変わらないって。それから自分の体温を気にするようにしたら、びっくり!35℃台が平熱で36℃なんて届かないんですもの。

本当に原因は低体温かもって思うようになって、温活を始めたんです。温活といっても、暖かい飲み物をいも魔法瓶に居れて持ち歩いたり、カラダを冷やす野菜と温める野菜を調べて食事に気を付けたり、遠赤外線ベルトをするくらいで、さすがにこの年齢ですから激しい運動なんかはしてないんです。

そんに特別なことをした訳ではないのに、温活をつづれて1ヵ月たったぐらいで変化を感じたんです。肌ツヤ髪ツヤがすごく良くなったんです!

今までは、ゆるやかなに列ろ過していくだけだつたのに、もう嬉しくて。でも、本音をいうと、今まで冷えたカラダのまま高いお金払い続けて、すごくもったいないことしたなって、早く温めることの大切さを知っていればって。

今も温活しながら、大好きなエステも通っているんですけど、温熱の施術をしっかりやつてくれるところに変えたの。

わたしも含めて、女性は化粧品やサプリメントの成分ばかり気にするけど「欠理由」「温める」を意識している人はそんなに多くないんじゃないかと思う。

そこに気がつけたから、もうすぐ60歳だけれどもキラキラ輝く女性として迎えられそうで、とても楽しみ。

子供にだって体温管理を

「冷たい!」お子さまと遊ぶときに、手を握ってそんな風に感じたことはありませんか?「足も触ってみると冷たい・・・もしかして、うちの子冷え性なんじゃないかな?」と心配になってしまいますよね。

一昔前は「子供は風の子」と言われていて寒い中でも半そで半ズボン。基礎体温は37℃。こんな子も多かったのも確かです。ですが現在は、平熱が35℃台の子どもが増えているのです。

原因は、運動不足、不規則な生活、ストレス、自律神経の乱れなど、まるで大人のように複数の要因が絡み合い低体温かしています。

子供の冷え性対策も大人と一緒ですが、そもそも子供を冷え性にさせない対策が必要です。新生児がいらっしゃる方やこれから子供を授かる予定の方は、特に注目してもらいたいことがあります。

ポイントは「汗」です。汗は体温調節のためにあり、汗腺という穴から分泌されます。その数は人種によっても違いますが、日本人の平均は230万個くらいといわれています。

寒い国の人より厚い国の人のほうが多いともいいます。その汗腺にも、汗を出す汗腺(能動汗腺)と汗をかかない汗腺(不能汗腺)があります。

そして、重要なことは、汗を出す汗腺の数は生まれたときから決まっている訳ではないということです。

ヒトの汗腺は2歳ごろまでに能動汗腺か不能汗腺かが決まります。そして、それ以降は不能汗腺が能動汗腺に変わることがないのです。

能動汗腺は体温管理をしているのですから、その数が少なければ体温調節が苦手といえます。上手に体温調節ができない子供は、後々冷え性になりやすいともいわれています。

このように、体温管理に関しては、たったの2年間で一生に関わる大切な時期を過ごしているのですから、親としても見過ごすことがてぎません。

赤ちゃんにはしっかり汗をかかせてあげてください。そして、汗でぬれた衣服はカラダを冷やしてしまいますので、こまめにオムツ替えやお着替えをしてあげてください。

「子供は冷えないもの」「体温が高いもの」と思い込まないでください。もちろん、2歳を過ぎた子供が冷えて良い訳がありません。

外遊びの時間を作ったり、生活習慣に注意してあげたり、子供を怒ってばかりでストレスを与えたりしないようになど、親としてできることはしてあげましょう。そして、私たち親も一緒に冷えを解消していきましょう。

働くおとなに、そっと温を

「オフィス勤務の大敵は、自分で好きなように空調の調整をできないことなのよね。。。」

部長は暑がりだから、夏になると警防をがんがんかけるし。暖房は空気が乾燥してお肌がカピカピになるし、警防は後もとからじわじわ冷えるし。

一生懸命、化粧水や美容液をつけて補っても、乾燥はなかなかおさまらない。お肌の調子がイマイチだと、テンションが下がって仕事のモチベーションも下がってしますう。

ここ最近は、春と秋の時間が短くて、1ねを通して快適な日が本当に少ないから、オフィスでも快適な日が少ないなぁ。

しかも、わたしは事務仕事だから1日中パソコンとにらめっこ。知らないうちにキーボードをたたく腕に力が入って、方も首もどうにも回らないくらいにパンパンになってきている。

電話対応も多いし、取引先とも話をして、ずっと緊張している状態、ストレスとお友達状態が続いているなぁ。

この前買った美容雑誌に、肩こりも首のコリも美容の敵だから、早めの対処が大切って書いてあった。肩コリも首のコリも、冷え性も「からだを温めること」が基本中の基本だって。

なるほどね。なるべく冷たいものは避けるようにしているし、シャワーよりお風呂に入るようにはしているんだけどな。やはり、オフィスにいる時間が長いから、オフィスでの冷え対策をもっとやらないと、ブランケットを持って行って、寒くなったら足元ケアをしよう。

昔から、おばあちゃんもお腹だけは冷やさないようにねって言ってたな。夏だって、お腹を冷やさないように「寒いな」って感じたら、すぐに腹巻をしよう。

最近では、遠赤外線っていうカラダの中まで簡単に温めことができるものがあるらしいから、わたしでできることをいろいろと調べて実践しくちゃね。

遠赤外線は、自分が好きな岩盤浴と同じような効果があるらしいし、ベルトタイプなら、はたから見ても分からないのがいいな。

肌荒れ対策も、肩コリ対策も、便秘対策も、基本は冷え対策だな。そうすれば、ますます仕事もはかっどっちゃうかも!

子供の健やかな成長と温かい食事

小学校に入るとみんなで一緒に給食時間が始まります。給食を楽しみにしている子供もいれば、給食時間が苦痛の子もいます。

なにが違うのか?
限られた時間の中で、みんなと同じペースで食べ終わらなければというプレッシャーが子供たちを苦しめている可能性があります。

「わ~い、給食だ!給食だ!」通常の給食時間は、こんな風景です。まずは、子供たちに「食べることの楽しさ」を覚えてもらうことが一番です。

食欲は三大欲求で、子供のころの体験が大人になってもずっと引き継がれていきます。食への興味がカラダ作りとココロ作りにつながり、人生に大きく影響していきます。

そこで、家庭でできることは何か?
「ご飯、出来たわよ~」とお母さんの声が子供たちに届き、家族全員とは言わずとも、誰かと一緒に食べること。孤食は食事の楽しさを半減させます。

「これ、おいしいね」「今日の味付けは何?」「やっぱり、みんなで食べるとおいしいね」と色々な会話をすることで、子供たちは食べることが楽しい時間だとカラダで覚えていきます。

大人と子供が一緒に食べると、もちろん、食べるペースが違います。ペースが違うことが当たり前になれば、学校の給食でペースが違っても大きなプレッシャーになることも少なくなります。

今は、大人も子供も忙しく、「早食い」傾向にあります。早食いという習慣は一度つくとなかなか治りません。そもそも、よく噛まずに、急いで食べると胃が驚いてしまいます。

食べ物を胃酸によって溶かしてくれる場所。急いで食べると消化不良になって腸への負担が大きくなります。便秘や下痢などを繰り返し、せっかく摂った栄養を十分に吸収できなくなります。

ゆっくりと良く噛んで、食材のおいしさを味わって食べるという基本の基本を、家族一緒に学んでいきましょう!そして、季節感が失われつつある今だからこそ「旬」の食材を選んでヒビの食卓を彩ってぐたさい。

アクティブに働くセラピストが想うこと

セラピストとして働き始めて5年。

人生最大のイベント、結婚式に群れて一番のキレイをめざしサロンに通い始めるお客様。ボディラインをさらに美しくしたいからとサロンに定期的に通うお客様。日頃の自分へのご褒美として年一回、スペシャルコースを受けにくるお客様。夏に向けて期間限定で体重を落としたいといことでいらっしゃるお客様。肌荒れや生理痛など体調がすぐれないからと体調管理でいらっしゃるお客様。

色々なお客様に出会いました。みなさん、自分なりの目的を持ってサロンにやってきます。その中で、共通して思うことは、本当にカラダが冷えていることですね。

季節によつては手の先、足の先が冷えているのはしたがないけれど、お腹を触ると、驚くくらいにヒヤッとしているのです。最近では、落としを召した方ではなくて、20代の女性の方がむしろ冷えていますね。冷えは、生活習慣病の表れです。

美容目的でいらっしゃる、お客様にカラダの状態をヒアリングしてみても、「一週間便通がない」とか「整理の時は必ず鎮痛剤を飲んでする」「手足が冷たいから、ホカロンは手放せない」という回答を併記な顔で答えられます。

女性のカラダとしては、普通の状態でないにも関わらず、冷えている状態が続きすぎて当たり前になってしまっています。女性のカラダが年中冷えていることはいいことではないです。

そして、女性は自分なりのファッションを楽しむことが大好きです。おしゃれの一つとしてヒールの高いパンプスを履くこともあります。高いヒールを履いているのは、ずっとつま先立ちで歩いている状態と一緒です。特に、スタイルが良く見える細見のパンプスは後を圧迫してしまいます。

カラダの土台である足が不安定であれば、カラダ全体のバランスを崩して、姿勢が悪くなり、血の流れが滞ってしまいます。おしゃれを楽しむのはとても楽しいことです。

だからこそ、洋服選び以上に靴選びは冷え対策にはとても大事です。サロンにいらっしゃるお客様には必ず施術をしなが、「デイリーケア、セルフケア」の大切さをお伝えするようにしています。

噛んたななセルフケアの方法を伝え、実践されているお客様は確実にカラダを変わっていきます。冷え対策を自身で実践していくだけなのに、こんなにも変化が起きるものかと驚きました。

お客様がきれいになっていく姿を見られるのはセラピスト冥利につきますね。